二重課税の問題について

税金に税金が課せられるのをTAXonTAX(タックス・オン・タックス)と言います。
例えば、ガソリンの課税の場合を例にとってみると
ガソリン(消費税抜き小売価格100円/Lの場合)
ガソリン税  53.8円
石油石炭税 2.04円
原油関税   0.17円
中身価格   44円
消費税
    5円
中身価格への消費税 2.2円
二重課税        2.8円






 

という具合になっております。

 石油諸税は7種類の税があります。原油を輸入した段階で@原油関税A石油石炭税の2種類の税、さらに製品になってからは、ガソリンにはガソリン税(B揮発油税C地方道路税)、軽油にはD軽油引取税、ジェット燃料にはE航空機燃料税、自動車用LPガスにはF石油ガス税と5種類の個別間接税です。
 以上の7種類の税は税金に税金がかかっているわけでは無いのです。これに、消費税がかかります。(軽油引取税、航空機燃料税には消費税はかかりません)これが税金に税金をかけているということになるのです。
石油諸税の収入と使途」「石油に課せられる税金